こんなにあるの⁈魅力満載、新幹線の車両について探れ!

 

 

■ミニ新幹線の存在

ミニ新幹線とは、時速200kmに満たない速度で運行する新幹線のことで、法律上は新幹線に該当しません。このミニ新幹線は、もともとフランスのTGVから発案を得て設計されました。在来線の線路のゲージと新幹線のゲージを同じにして、新幹線を他の都市に乗り入れさせるという発案は、当時としては大変ユニークなものでした。

このミニ新幹線のメリットは、第一に通常の新幹線と比べて工事費が非常に安上がりだということです。福島から山形間では本格的な新幹線を作った場合よりも、およそ20分の1程度の工事費で直通させることが可能だと言われています。また、多くの駅に停車が出来るため利用者にとって利便性が高く、より身近な存在として地域に密着した形になります。さらに、在来線との共存が出来るため、今までの本線も生かしながら新幹線を開通させることが出来る点も見逃せません。

現在、ミニ新幹線は秋田新幹線と山形新幹線で運行されています。駅から定期的に走っているという利点もあるので、アクセスが良い分航空機よりも使い勝手が良い場合もあります。このように、新幹線ではない小さな新幹線が地域に愛されているということも覚えておきましょう。